クレンジングクリームのデメリットとメリット
敏感肌の方におすすめのクレンジングクリーム。
お肌への負担が比較的少ないクレンジング剤のデメリットとメリット、正しい使い方をご紹介します。
クレンジングクリームとは
クレンジングクリームは、水とオイルのバランスが整っているクレンジング剤で保湿成分も配合されています。
刺激が弱いので肌の弱い方に適してます。
クレンジングクリームには、洗い流すタイプと拭きとるタイプがあります。
クレンジングクリームのデメリット
洗浄力も弱いクリームは、顔の隅々まで丁寧に洗わないと洗い残しがあったり、べたつきが残るのでダブル洗顔が必要となります。
そのほか拭きとるタイプのクレンジングクリームの場合、ティッシュで肌を何度も拭くことになるので玉ねぎの薄皮並みの皮膚には、刺激があり負担も大きくなります。
さらにせっかく浮き上がらせた汚れをまた毛穴に戻すことになってしまうので、あまりオススメできません。
クレンジングクリームのメリット
クレンジングクリームのメリットの一番は、肌への負担が少なくてすむということです。
オイル成分の配合量も少ないのでお肌の弱い方も安心して使用できます。
私の周りのママたちは、子供のバレエや新体操、ダンス系のイベント時にお子さんのメイク落としとしてクリームタイプを愛用しているようです。
またクレンジングクリームの中には、マッサージ用として使用することができるので、クレンジングとマッサージを同時にできるという製品もあります。
さらに保湿効果も高いのでクレンジング後のツッパリ感が少ないのも特徴です。
私は一年を通して乾燥が気になるとき、クリームタイプを使っています。
スキンケアもですが、その日の自分の肌の状態に合わせてクレンジングのタイプも分けるとことをオススメします。
クレンジングクリームの正しい使い方
寒い季節、特に気を付けてほしいのがクリームが冷えた状態で肌にのせないということです。
冷えたままのせると、クレンジング力が半減してしまうからです。
クリームはまず、手のひらにのせたらもう片方の手のひらで軽く覆いあたためましょう。
肌にのせたら、指の第二関節くらいまでの指のひらを使って優しくくるくると汚れを浮き上がらせるイメージで行ってください。
皮膚が厚く油分が多い部分のTゾーン(おでこ、鼻)やUゾーン(アゴライン)からクレンジングしてくださいね。
汚れが浮き上がってくると、指の動きが軽くなります。
クレンジング完了の目安です。
ぬるま湯で15回以上、優しくすすいで終了です。
クレンジングクリームはこんな方におすすめ!
- 低刺激にこだわる方
- 肌が乾燥しやすい方
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