クレンジング基本編

クレンジング剤などの化粧品に含まれる防腐剤は安全性が高い

投稿日:2016年8月16日 更新日:

化粧品全般、クレンジング剤やスキンケア製品、メイク品などは食べ物に比べて開封後の使用期間が2~3ヶ月と長く、ほとんどが常温で保管されています。

化粧品イラスト防腐剤

使用してる2~3ヶ月の間に手指についてる菌や空中にある菌などが化粧品に入り込む可能性があります。

ポンプタイプやチューブタイプなら菌が入り込む可能性も低いですが、クリームの容器などは直接指が中身と触れるので菌が入り込む可能性が高くなります。

クレンジングクリームのデメリットとメリット添付クリーム

そのため微生物の好物となる栄養分がたくさん入ってる化粧品は、微生物の繁殖を防ぐ対策が必要となります。

化粧品を最後まで安全に使っていくために、対策として微生物を死滅させたり減少させる殺菌効果のある防腐剤が配合されています。

手雑菌

ただし水や菌の栄養となる成分をほとんど含まないパウダーファンデーションやクレンジングオイル、ヘアオイルなどは腐りにくいため防腐剤が入ってないものもあります。

使用が許可されている防腐剤はたくさんありますが、安全性が高いと評価されているものにメチルパラベン、エチルパラベン、フェノキシエタノールがあげられ、化粧品によく使われています。

防腐剤パラベンとフェノキシエタノールの特徴

メチルパラベンは、よく化粧品に使用されるパラベンのひとつ。殺菌力は弱いが肌への刺激が少ないのが特徴で低刺激化粧品によく使われています。

フェノキシエタノールは香水の香りを長持ちさせるために使われている

フェノキシエタノールは、パラベンが効きにくい微生物に有効なところを特徴としています。パラベンと一緒に配合すると殺菌効果が高まります。また香水の香りを保つための保留剤として使われたりします。

よく目にする防腐剤フリーと防腐剤無添加の化粧品とは

微生物を死滅させたり減少させる殺菌とは違い、微生物が育ちにくい環境をつくり微生物自身が自滅していく方法を静菌といいます。

防腐剤フリーや防腐剤無添加の化粧品は、微生物を殺菌する防腐剤を使わずに静菌による防腐対策をとっています。

微生物が育ちにくい環境をつくる成分は、BGDPG1,2-ヘキサンジオールなど多価アルコールと呼ばれる保湿剤があげられます。

BGやDPG、1,2-ヘキサンジオールにはどんな働きがあるの

  • BG→防腐効果を高める働きをします。
  • DPG→製品ののびをよくするもので化粧品に広く使われています。
  • 1,2-ヘキサンジオール→抗菌力に優れているので防腐剤フリーの化粧品によく使われています。

BGやDPG、1,2-ヘキサンジオールだけでは防腐力が弱いため、外部から微生物が入りにくい密閉性の高い容器を使用したり、微生物が繁殖する前に使い切れるような小容量容器にしたりと考慮しながら防腐剤無添加の化粧品は作られています。

多価アルコールってなに

石油から合成されたアルコールのことです。

化粧品の成分でもよく見かけるグリセリンも多価アルコールに分類されるものです。

 







-クレンジング基本編
-, , , , , , , , , , , , ,

Copyright© 美肌工房TUYALIB , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.