W洗顔不要のクレンジング剤が肌によくないと言われる理由

肌荒れ困り顏たるみ クレンジング基本編

W洗顔が肌によくないと言われるのは、一度でメイクをしっかり落とさないといけないのにメイクが残るとそれが酸化して肌トラブルを引き起こす原因になるからです。

肌荒れ困り顔

W(ダブル)洗顔とは

クレンジングでメイクや皮脂汚れを落とした後、洗顔料で洗顔することです。

洗顔を2度行うということではないですよ。

まず自分の肌にはW洗顔が必要なのか不要なのかを見極めることが大事です!

注意女性

W洗顔不要のクレンジング剤の見分け方

パッケージを見て確認できます。

「W洗顔不要」や「クレンジングの後に洗顔料を使って洗顔してください」、「ダブル洗顔をおすすめします」など書いてあります。

ソフティモ薬用クレンジングウォッシュ W洗顔不要表示

基本!ダブル洗顔は必要です

クレンジングと洗顔とでは、落とす汚れが違います。洗顔は顔に残ったクレンジング剤を落とすなどの役割もします。

またダブル洗顔不要でもクレンジング後、洗顔しても問題ありません。

OK女性

ダブル洗顔をしないほうがいい肌質の方

クレンジング中、肌がピリピリしたり痛みを感じる方やクレンジング後だけでなくスキンケア後も乾燥が気になるひどい乾燥肌の方はダブル洗顔は避けたほうがいいでしょう。

またいつも問題ない肌の方でも乾燥が気になる日は、ダブル洗顔不要ではないクレンジング剤と洗顔料に分けて行うと肌に負担がかかりません。

アイメイクは専用のポイントリムーバーがおすすめ!

ダブル洗顔するときもしないときもアイメイクは基本、ポイントリムーバーで落としておくことをおすすめします。

まぶたは顔の中でも皮膚が薄いので、メイクが残ってしまったり、擦りすぎるとシワやくすみの原因になってしまいます。

ビフェスタうる落ちアイメイクアップリムーバー

「洗顔できるクレンジング」と「クレンジングできる洗顔」がある

洗顔できるクレンジングは、オイルベースのものが多くしっかり洗いたいという方におすすめです。

人気のバームタイプやマッサージしながらメイクも落とす美容オイルタイプもあり、肌への負担も少ないところが魅力です。

 

クレンジングできる洗顔は、石けんの洗浄成分にメイクの油分を落とす働きを加えたものです。

メイクも落とす洗浄力がある分、肌への負担は大きくなりますので刺激に弱い敏感肌の方にはおすすめできません。

【W洗顔についてまとめ】

私もですが、どうしてもクレンジングと洗顔2度行うのは面倒という日もありますよね。特に時間がない時や早く寝たい時はどちらもやろうとすると適当に済ませてしまいがちです。

そんなときは無理せずW洗顔不要タイプにし、今日は念入りにゆっくりクレンジングしたいときはクレンジングと洗顔を分けてするなどその日に合わせるのもOKです。

管理人shoko

自分のお気に入りのクレンジング剤や洗顔料を見つけて、上手に使い分けてみてくださいね。

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